専門実践教育訓練給付金、教育訓練支援給付金を受ける為の事前準備
今回は、私が実際におこなった専門実践教育訓練給付金・教育訓練支援給付金を受給するにあたっての事前準備について書こうと思います。
そもそも、専門実践教育訓練給付金や支援給付金とは何かを簡単に説明しておきますね!
【専門実践教育訓練給付金】
学校に支払った入学金や授業料に対して国が補助してくれるもの。
【教育訓練支援給付金】
失業保険の延長のようなもの。こちらは学校に通っている間の生活費の補助。
とてもざっくりですがこんな感じ。
高額な授業料に対して国からお金を補助してもらえるのは本当に有り難いですよね。
これらの給付金を受けるにあたっての第一条件は「行きたい学校が給付の対象校かどうか」ということ。
ネットで「教育訓練給付金 対象校」などで調べると「 教育訓練給付制度の講座指定について - 厚生労働省 」がHITすると思います。
まずはここで行きたい学校が給付対象校か調べます。
上記の結果対象だった場合は次のステップへ
次は、実際に自分が専門実践教育訓練給付金の受給資格があるかの確認です。
こちらも厚生労働省のHPに受給するための条件が載っています。
こちらもざっくり説明すると社会人を2年以上経験した方は対象の可能性があります。
ここで
「今の会社と前の会社の期間を足して2年でいいの?」
「今の会社で2年以上働いているけど本当に受給資格があるのか不安」
と色々疑問に思うことが出てくるかもしれません。
しかし自分の考えだけでは正確な答えは出ないので、ここはハローワークに直接行くのが手っ取り早いです。←経験者は語る。
私は何をするにも色々なことが心配で、なかなか行動にうつせない慎重派&超怖がりなので「まずはネットで確証を得てから行動に!」と思って調べまくりました。
調べまくって調べまくって、それでも確証は得られず、、(当たり前ですが…)
なので、まずはハローワーク!です。
調べまくるよりハローワークの方が絶対に早いです。
ハローワークでは「要件照会」というものを行います。
私の管轄のハローワークは入り口に案内係の方がいるので「専門実践教育訓練給付の要件照会をしたいです」と声をかければどこにいけばいいか案内してくれます。
あとは窓口の方に委ねましょう。
持ち物は雇用保険の被保険者番号がわかるものと、念のため印鑑と、学校名がわかれば大丈夫。
窓口で記入する「教育訓練給付支給要件照会票」には対象校の指定番号なども必要ですが窓口の方が調べてくれます。
その場で受給資格が確認できる回答用紙をもらいます。
私が実際にもらったのはこちら。
重要なのは丸で囲んだ部分。
基本的にはこの「支給要件期間」が2年以上あれば受給資格があるということになります。
ただ制度の改定などもあるので正式な回答は窓口の方に確認必須です。
…ここまでくれば後は実際に申請手続きに移るのみ!!
ということで、今回は専門実践教育訓練給付金・教育訓練支援給付金を受給するにあたっての事前準備についてお伝えしました。
少しでも参考になれば幸いです。
☺︎今日のつぶやき☺︎
この記事何回も書き直した…やっとでけた…
真面目な性格がモロに出て、厚生労働省のHPばりに難しいこといっぱい書いてしまって途中で挫けたから、方向性を変えて簡単に書いてみた。
こんなんでわかるんやろか。。